四ツ谷酒場開拓使


酒が呑めるとあれば、
どこまででも、
ふらふらと呑みに行ってしまうあたし。
でも、会社のある四ツ谷エリアは、
まだほとんど酒場を開拓できていない。
こりゃ、まずいでしょ~。
って、別に四ツ谷酒場開拓の義務などないのだが、
急に自分に課せられた使命のような気になり、
四ツ谷探索へと赴く。
まずは、猫道を抜けた先の路地裏にある
「大衆割烹天狗」へ。
猫道好きなあたしは、
方向音痴にもかかわらず、
ちょこまかした路地裏を抜けて会社に行こう!
と思い立って探検したことがあった。
が、案の定、
会社まで200Mも離れていない距離で、
迷子。
途方にくれていたときに、
ふと目に飛び込んできたのが、
このお店。
天狗。いい響きです。
で、その日以来、お昼時にお邪魔するようになった。
魚と酒肴が旨いので、
ぜひ夜に一献傾けたい、と思い、
ようやっと訪問。
まずは瓶ビールをいただく。
サッポロ黒ラベル。
酒肴は、店主におまかせ。
本かつおの刺身、
焼き鮭、聖護院蕪のあんかけ、えび芋の煮物など。
黒霧島の限定品という新酒をボトルでいただく。
お湯割りにしながら、店主ご夫妻と談笑。
もう60年もやっていらっしゃるという老舗中の老舗。
女将さんがここに嫁いできたときの四ツ谷界隈の様子や
店主の子供の頃の話などを伺う。
街並みはずいぶんと様変わりをしてしまっているそうだ。
お子様方が通われた小学校も廃校になったとか。
昔から住んでいた人たちが、バブル時などに
どんどんよそへ移転していまい、
都会なのに、過疎地状態になっているそうだ。
なんとも哀しい話。。。
ちょっとしんみりして、二軒目へ。


ワイタベさんのブログで拝見して、
いつか行ってみようと思っていた
四ツ谷の「支那そば屋こうや」へ。
遅い時間なのに、満席状態。
カウンター席もあるからひとり酒にももってこいの店だ。
瓶ビールをいただく、と、
昔ながらの食堂のコップが登場。
いいですね~。
ノスタルジーに浸れます。
モツ盛り合わせとトマトと豆苗の炒め物をいただく。
モツ各種、旨い!
こりゃ、紹興酒呑まねば!ってことで、
ぬる燗で注文。
腸詰もいただく。
これまた絶品。
さらに紹興酒が進みます。
がぶりがぶり、こくこく、と呑みまくる。
大満足!
意地汚くも
酒肴品に目を奪われてしまったせいで、
噂の美人若女将さんのお顔を拝んでくるのを忘れてしまった。
無念。

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