荒木町でひとり酩酊千鳥足


和服美人女将の噂をきき、
荒木町の「筑前」へ。
ちょっとした路地にある小体な店。
カウンター席が8席ほどに、小上がり1席。
文楽好きの女将さん。
きれいな顔をした文楽人形の写真が
店内を飾っていた。
突然ひとりでぷらり訪れたにもかかわらず、
優しくもてなしてくださる。
ひとり客でも飽きないように、と
女将さんと会話のしやすい席に、
案内して下さる。
その心配り、さすがです。
まずは、生ビール。
そして、お通し3品。
ゴーヤチャンプルー、きんぴら、
あじ海苔梅巻き。
お料理の勉強をされていて、
どの料理も、いい味付け。
あまりの旨さに、日本酒冷やを呑みまくってしまう。
澤ノ井の純米をごくごく~ごくごく~ごくごく~。。。
あたしの故郷の銘酒肴、豆腐のみそ漬けをいただく。
女将さんのお手製。
これまた、旨い!
みそ漬けに適しているお味噌などを教えてもらう。
と、隣客が、黒糖焼酎を注文。
山吹色のちょっと珍しいラベルボトルが出てくる。
あたし、黒糖焼酎のとろりとした甘さが好きで
たまに呑むのだが、
初めてみるラベルだ。
ラベルを凝視していたからだろうか、
隣客が、おすそわけをくださる。
ありがたい。
なのに、銘柄失念。
ご厚意をいただいても
記憶を失う、失礼なあたし。
そこから、フルスロットル状態。
澤ノ井を呑みまくり、
へべれけ。
何度も同じ事を女将さんに話し、
迷惑をかけてしまう。
ひどい。
お店を出ても、荒木町界隈を
漫画のような酩酊千鳥足で
ふらつき、
道行く人に、心配された記憶がある。
で、やっぱり電車は跳ね返えり。
四谷三丁目から荻窪終点行きに乗ったのに、
気づくと、池袋駅を漂流。
ああ~、跳ね返って、逆の終点まで来てしまった。
誰か、終点で起こして下さい~!!

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荒木町でひとり酩酊千鳥足へのコメント一覧


こむこむ

倉嶋さん、こんにちは~

荒木町の筑前さん、なつかしい名前ですね。
おかみさん、お元気そうでなにより。

もう何年か前に、したたかに飲んだときは、おかみさん歌いながらサーブしれくれましたね。飲み過ぎて四谷から始発で帰ったのは良いけれど、その時自宅があった西荻に帰るのに、
3時間以上かかってしまったことが。

中央線を何往復したんだろうか(笑)

投稿者:こむこむ | 日時:2009年08月03日 10:58

久米健一

こんにちは。いつも四ッ谷界隈で飲まれているみたいですね。先日、気が付いたのですが、靖国通りを挟んで、私の職場の真正面に「ポプラ」というコンビニがあります。そこは入り口が正面と裏側にあるんですが、先日、買い物をして裏側から出ると、なんと、御社があるではありませんか!びっくりしました。

投稿者:久米健一 | 日時:2009年08月03日 12:03

たっきぃー

はじめまして。先日古典酒場第7巻を購入し、そしてこのブログを見つけて拝読するようになって以来、編集長様の虜になってしまいました。すごい飲みっぷりですね。小生も、へぼブログですが地元静岡の居酒屋中心に掲載しております。居酒屋って本当にいいものですね。どうかお体に気をつけてこれからも頑張ってください!

投稿者:たっきぃー | 日時:2009年08月04日 20:51

「古典酒場」編集部

こむこむ様
筑前の女将さん、素敵ですよね~。
それにしても終点跳ね返りは、
本当に嫌ですよね。
誰か起こしてくれないのかなあ。
他力本願。

投稿者:「古典酒場」編集部 | 日時:2009年08月10日 15:31

「古典酒場」編集部

久米健一様
おお! なんと。
あの某省様におつとめでいらっしゃいますか?
ご近所ですね。
あたしも徹夜時には「ポプラ」で
おにぎり買いあさってます。

投稿者:「古典酒場」編集部 | 日時:2009年08月10日 15:34

「古典酒場」編集部

たっきぃー様
はじめまして。
「古典酒場」ご購入、ありがとうございます!!
呑んで記憶無くした与太話、
しか書けず、
お恥ずかしいかぎりです。
今後ともよろしくお願いします~。

投稿者:「古典酒場」編集部 | 日時:2009年08月10日 15:36

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