苦い思い出がよみがえる夜

【2007年04月18日】


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パトロンスピリッツ社が製造している
プレミアムテキーラ「パトロン テキーラ」の
プレスパーティへ行ってきた。


テキーラのプレミアムものっていったいどういうもの?
興味津々で試飲。
今回は3種類用意されていて、2種類が1万円前後、
1種類が3万6750円もする超高級酒。
切れのある味のなかにも、トロリとした
心地いい甘さが口の中に広がる。
こんなにお高い酒、そうそう呑む機会がない。
こりゃ、遠慮せずに、どかどか呑まねば…
なんて意地汚く呑んだくれようとした矢先。。。。
ふと記憶によみがえったのが、
初めての見合いの席。
あれは、あたしが29歳の冬。
まったく結婚の気配を感じさせないことにいらだった両親が
実家で見合いの席を用意してしまった。
このころはまだ、あたしの酒乱ぶりをまったく把握していなかった両親を
だまくらかして
「お酒呑んでいいから」の言質をとって、いざ当日。
なぜか見合いのレストランにはテキーラの数々。
ついつい呑み比べ、そして果てにはテキーラ一気呑みをやらかし、
記憶喪失。
見合い相手に自宅まで送っていただいたそうだが、
まったく記憶なし。
次の日の家族会議では、こってりしぼられた記憶が、
テキーラのピリッとした切れのある味わいとともに
よみがえりました。


いかん、いかん。
今日、記憶喪失したら、自宅に帰れなくなる。
ここは六本木。
売られちゃうかも。。。
なんてことで、この日は、めずらしくブレーキがうまく作動しました。
チキンな自分を情けなく思いつつ…。

意志薄弱のあたし

【2007年06月01日】


昨日病院で「もうちょっと自分の身体をいたわりなさい」
となじみの先生にくどくど説教をされてしまったため、
久々におとなしく帰路に着いた。
荻窪の「鳥もと」の焼き鳥の香りに、かなり後ろ髪を引かれたのだが。
たまには休肝日を作らねばと心して。
そこまでは意志が堅かったはず。
なのですが、結局、この日は家酒。
ドライな呑み口がうまいメルシャンの缶酎ハイを呑む。
酒肴は栃木の「御用邸」というチーズケーキ。
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夫が出張土産で買ってきてくれた物だ。
コクがあるけれど、妙な甘ったるさがなく、
缶酎ハイによく合う。
あたしは、デザートを食すときも呑みものは
基本的にお酒。
ワインが一番多いのだが、
ドライ味の酎ハイも結構合う。
しかもレモン味の酎ハイは
チーズケーキとはかなり相性がいい。
「こりゃ旨いね」
なんて独り言をいいながら呑み食いしていると、
またしても愛猫ピーちゃんが!
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冷たい目を通り越して、
ついに悲しげな哀れみの視線を送ってくるように
なってしまった。
まるで「お父さん、もうそれ以上呑むのはやめて! 身体壊しちゃうよ」
と幼子に泣きつかれている親父の気分。
まじめに、休肝日、作ってみようかしら。
といってるそばから
今日の酒は何にしよう…と思案しているあたしです。

干からびる寸前

【2007年06月27日】


『TOKIO古典酒場』第二弾制作に
おわれている日々。
柄にもなく、パソコンの前にへばりついて、
仕事をしているため、
大好きな酒場にも行けていない。。。
もう、フラストレーションたまりまくりです。
呑みたい、呑んだくれたい、はしご酒したい~!!
そして酔っ払いさんたちと絡み合いたい!
でもでも。。。
どうにも仕事が終わらず、
寂しく、独り梅酒をちびりちびり。
会社の先輩が隠し持っていた梅酒を横取り。
ついでに先輩が持っていた柿ピーも横取り。
ポリポリ、ゴクゴク。
確かに、梅酒、旨いです。
本当に極上の梅酒です。
旨いんですが。。。
人の物を奪っておきながらいうのもなんなんですが。
もっとガツンとくる酒が欲しい。
ああ~、心おきなく泥酔できる日は、いつやってくるのだろうか。。。
干からびてしまいそうです。

魚から人間に覚醒する日を目指して…

【2007年07月06日】


会社に住み着いているような状態で、
なかなか呑み歩きにいけない日々。
そろそろ『古典酒場 昭和下町和み酒』の
制作も、フィニッシュ迎えそうなのだけれど、
なかなか最後に行き着かない…。
念のため、お泊まり道具を毎日持参。
まるでネットカフェ難民のように。
紙袋に着替えの下着にタオル、洗面道具を詰めてます。
チャンスがあれば、念願の松の湯に行こうかと思って。
でも、幸か不幸か、一応、家でお風呂に入れている状態です。
で、酒場に行けない替わりに、
自分の机でこそこそ、一人酒。
新製品、サントリーの「アワーズ」呑みました。
すごい泡をうたっている酎ハイです。
電車の車内吊り広告で見て、
早速購入。
プルトップを空けたときの感触。
こぼれ出るんじゃないか、というくらい、
勢いのいい弾ける音。
いいですね。
呑み口もドライ。
どんだけ呑んでも飽きない味。
廻りの諸先輩方の視線なんて、
気にしている場合じゃない。
呑めば呑むほど、仕事がはかどるのはなぜ?
普段からよく言われるのは、
仕事中は死んだ魚の目のようにしているのに、
酒を一口呑んだとたん、
突然人間に戻るな、と。
いや、本当に、そうなんです。
呑むと、突然覚醒するんです。
あ~生きているって感じ。
今は、呑んだくれられないから、
まさに死んだ魚状態…。
そろそろ、人間に戻りたい…。

こんな日もたまにはある

【2008年07月15日】


テレビのとある番組で、
割烹着姿の麗しい女将さんが
厨房で料理をしている風景がうつった。
着物を粋に着こなした
京美人の女将さんが切り盛りしている店らしい。
そりゃ、行ってみなきゃ、と
足を運んでみたものの。。。


がらりと扉を開けると奧が厨房。
手前がカウンターになっていて、
厨房の中の店主と会話ができるようになっている。
さっそく、ひとりカウンターに着席。
しかし、厨房には、若い板前さんのみ。
あれれ?
女将さんは、準備中なのかしら?
まずは、ビールと枝豆を注文し、
女将さんの登場を待つ。
と。。。
「いらっしゃいませ~」と声をかけていただいた
女将さんは、
ムームーのようなサンドレスを着ていた。
あ~、暑いですからねぇ。
しかし、その後も、厨房に立つ気配はなし。
そうか、あれは、テレビの演出だったのね。
なんだか肩すかしをくらって
店を後にする。
やっぱり、実際に足を運ばないと、
わからないものですね。