旨い煮込みを求めて、
北千住へ。
まずは、やっぱり煮込みの王者「大はし」へ。
ここは、『TOKIO古典酒場』第一弾で
ご紹介させていただいた酒場。
この日も、開店前から、
お店の前で、暖簾が出るのを待つ人が。
暖簾がかかると同時に、
ドカドカっとなだれ込むように入店。
ああ~、ぷ~んと甘い煮込みの香りが漂う。
そうそう、これこれ。
大はしは、この香りがなんともたまらない。
この香りで一杯呑めそう。
まずはビール。そして熱燗。
肉豆腐、カニコロッケ、ほうぼうの刺身、あおりいかの刺身。
ふ~。久々の肉豆腐。
お豆腐に甘い煮込み汁がしみこんでいる。
やっぱり旨いな。
そしてカニコロッケ。
外の衣で一杯、中身で一杯。
お酒がすすむ。
目の前には、キンミヤのきれいなラベルのボトルがずらりとならんでいる。
見ているだけも楽しくなる。
あっという間に満席状態。
あまり長居するのも無粋だし、と
ビール1本、熱燗2本で失礼した。
次に向かうは
ミニコミ誌『モツ煮狂い』第一集で
紹介されていた
「藤や」へ。
女将さんひとりで切り盛り。
カウンター6席ほどに
小上がり1席。
カウンター前には、大鍋にモツ煮がぐつぐつ。
女将さん曰く
「うちのモツは牛しか使わない。
それに八丁味噌。
この煮込み汁は、ご飯にかけてもおいしいのよ」と。
確かに、ご飯にも合うような味だ。
臭みもなく、いい按配。
ここもキンミヤのボトルが並んでいる。
「大将の妹が、どこからか見つけてきた焼酎なの。
うちは創業以来、ずっとこれ」とのこと。
さすが、下町に愛されている焼酎!
すばらしいです。
ここでは、
「モツ煮込みに合うような濃さに加減してある」と
女将さんお勧めの
ほうじ茶割をいただく。
いろいろ試されたらしいけれど、
ウーロン茶割や緑茶割よりも、
このほうじ茶割が一番合うそうだ。
確かに、口の中をさらっときれいにしてくれる。
女将さんの昔語りなどを伺い、
次は、目の前の
「徳多和良」へ。
ここは立ち飲み酒場。
老若男女それぞれ集っている。
刺身などをいただく。
呑む酒はウーロンハイ。
壁にちょっともたれながらの立ち呑み。
安価で旨い。
酔いどれて足がふらついてきたため、
次の店へ。
「酒屋の酒場」を目指して移動していたのだが。。。
結局たどり着かず。
途中で目に飛び込んできた
「チリビーンズ」に心惹かれ、
なぜだか、ハンバーガーショップに入ってしまった。
すぐに気が変わっちゃうんです。
ここでは、ビールにチリビーンズ。
ぷは~。こういう酒肴も旨いな。
ちょっと和んだ後は、
帰宅しようか。。。
と思いつつ。
ついつい駅近くの横丁でみかけた
しぶい佇まいに誘われて入店。
名前は確か。。。
「ふじもと」だっけか。
ここも使い込まれた木製のカウンター。
年季の入った夫婦ふたりで切り盛り。
おでんのいい香りが漂う。
ビール片手に
ご夫婦の昔語りをうかがったような。。。
もう酩酊。
珍しく、日付をまたがずに帰宅したのだが。
ちゃんと記憶あったつもりなのだが。
ケータイを紛失。
帰宅の電車内で気づいていたものの、
探す気力もなく。。。
翌日、4軒目の店の連絡先がわからず、
3軒目から電話を入れていく。
と、なんと。
1軒目の「大はし」で発見された。
なんと、1軒目から酔っ払っていたらしい。
ああ、あまりに早い酔っ払いぶりに赤面。
近頃、弱くなったらしい。
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