京成線酒場に魅了されまくり

【2008年01月17日】


飲兵衛の聖地とも言われる京成線。
昨年末に、酔わせて下町の藤原さんに
案内して頂いて、立石をぐるぐるはしご酒したのだが、
そのときの楽しさが忘れられず、またしても京成線沿線酒場へ。
この日は、京成押上線と京成金町線をうろうろ。
まずは、やっぱり立石の酒場から。


立石駅前の仲見世商店街へ。
この日も「宇ち多」は満席状態。
その向かいにある「二毛作」へ。
隣のおでん種屋さんの息子さんが出店されているという
オープンエアーの酒場。
すでに、ほろ酔い気分の女性客二人。
訊くところによると、14時オープンから呑んでいるとのこと。
若いスタッフさんが、彩りも美しいカクテルを作って差し上げていた。
ほお~、こういうお酒も呑めるのね。
若い人も気軽に立ち寄れる雰囲気がいい。
まずは、ビールとおでん、そして煮込み。
さすがおでん、旨い~。
煮込みは上品なお味。
メニューも、白子のグラタンや鯖の酢〆など、
各種あり。
ウイスキー、日本酒のボトルも並ぶ。
ここの店員さん、お酒に関してもものすごく勉強熱心。
めずらしいお酒も置いてある。
で、目にしたボトルが。。。。
トランプラベルのウイスキー。
「お、それは。。。」と尋ねると
幻のウイスキーと言われている
「ICHIRO’S MALT」。
埼玉県で仕込み・制作された純国産ウイスキー。
こりゃ、めったにお目にかかれない!
とさっそくいただく。
う~ん、うま~い。
優しい口当たりのあとに、
ふんわりとスモーキーな香りが漂う。
店員さんが、
「加水するとまた味わいが変わりますよ」と。
さっそく、1~2滴垂らす。
おお! 香りが変わった。甘さが華やかになったような感じがする。
ふあ~、ほんと、旨い。
こくこくぺろぺろ。
あっという間に飲み干してしまった。
意地汚く、空になっったグラスをくんくん。
あ~、ほのかな甘い残り香がたまらん!!
一軒目からいいお酒を呑ませていただいた~。


贅沢な味に満足して、次に向かうは
「毘利軒」。
この日も、一番乗り~!
酎ハイを片手に、
若鶏、鶏なんこつ、キス、かぼちゃを揚げて頂く。
はふはふ。うまうま。
揚げたて最高~。
背中に赤ちゃんを背負って食べに来た女性客もいたりして、
地元密着型。
この雰囲気、いいですねえ。


隣の「百円ショップ」に行こうかとのぞくと、あいにくの定休日。
残念。
さらにその隣の「ホルモン屋」へはしご酒。
ここはカウンターのみの酒場。
常連客のおじさま方で満席。
きゅきゅっと席をつめていただき、奧の席に着席。
ビールと串各種。
大相撲をみんなでテレビ観戦。
と。。。
小学生の男児連れの女性客が来店。
男児含め、常連さんらしい。
これが好きなんだ、と言いながら
男児ががつ刺しを食べている。
いや~、さすが立石。
幼児教育、情操教育が半端じゃない!
かっこ良すぎます。


で、次は電車移動して、高砂へ。
車窓から見えた看板に惹かれ、線路沿いの「酒の店」へ。
しかし、満席で入れず。
近所の小料理屋へ。
「あたしで四代目なのよ」という女将さんが切り盛り。
大女将が気持ちよくカラオケを熱唱。
麦焼酎のお湯割りをいただき、しばし歓談。


またしても電車移動。
次は、終点「金町」で下車。
踏切わたった一角にディープな飲兵衛横丁がある。
う~ん、いい風情。
ここは素面からはじめて、
ぐるりとハシゴ酒しなくては、、、
と次回に持ち越し。
それをぷらりと通過し、
これまた車窓から見えた線路沿いにある
「居酒屋たむら」へ。
「この辺の酒場は、軒並みなくなってしまって…」
と嘆く女将さん。
カウンター8席ほどに小上がり2席。
「外、寒かったでしょう」と、
つき出しに暖かいけんちん汁を出して頂く。
ふ~、暖まる。
心も温まる家庭の味。
「ついつい長居しすぎてこの小上がりに
泊まっていくお客さんもいるのよ~」とのこと。
常連さんが多いようだ。
この日は、地元の男性常連客が呑んでいたが
実は、女性客も多い、とのこと。


女将さんの昔語りなどを伺い、
この日はおひらき。
いや~、京成線、おもしろすぎます!