忙しさにかまけて、
ながらくブログ更新せずにすみません。
ようやく、落ち着いてブログをかけるようになったので、
まずは、世田谷線を始発駅から終着駅まではしごした
長い一日をご報告。
庶民文化研究家の町田忍さんと、
世田谷線沿線の散策に出かけた。
まずは、始発駅の下高井戸駅から。
レトロな看板やお店が残る下高井戸商店街をぶらりぶらり。
町田さんは、気になる看板などをみつけるやいなや、
カメラでパチリパチリ。
下高井戸は、商店街がたくさんある。
ぐるりと一通り散策をすると、
面白い店看板発見!
「アジクラ」というスナック?風酒場。
歌えて呑めて、お話もできます、というカラオケスナック風なのだが
手相もみます、とのこと。
「さびしいあなた、どうぞ」との誘い文句。
オープン前の時間だったのが、悔しい。
昭和30年代の建築家屋なども
意外と残っていた。
専門家と一緒に歩くと
普段気づかない発見があるから、おもしろい。
次は、山下駅へ。
戦後すぐから始めたというお店
中華満来に入る。
ラーメン一杯200円!
安い、安すぎる。
店内も懐かしい佇まい。
ラーメン&餃子をいただいて、さあ、豪徳寺へ。
途中、町田さんが懇意にされている和菓子屋さんで
みたらし団子をいただく。
「まだうちは新しいお店なんです」と女将さんは言うものの、
それでも創業30年は経っているとのこと。
いやはや、すごいですね。
炭水化物で満腹のお腹をさすりながら、
豪徳寺へと急ぐ。
初めての往訪。
真新しい木が目にまぶしい、立派な三重の塔に圧倒されながら
境内のお墓を観て廻る。
井伊直弼はじめ、立派なお墓が軒を連ねている。
墓石やら六地蔵の研究もされている町田さん、
様々に解説をしていただく。
その知識には脱帽です。
豪徳寺の招き猫に心癒されながら、
次は、上町へ。
電車にもめっぽう詳しい町田さんに
ぜひともご紹介しておきたい酒場があって、
「電車がど迫力で見える酒場があるんですよ」
と上町のサイゴンへとお連れする。
窓向こうは、もう世田谷線。
窓をがらりと開けると車両に手が届きそう!
ガタンゴトンと電車の振動が伝わってくる。
アジアビールをいただきながら、しばし電車を堪能。
本日一杯目のビール、あっという間に飲み干してしまった。
またしても移動。
次は、松陰神社前へ。
昭和風情がしっかりと残るバー「バッカス」へ。
ここのマスターは、玉電にも詳しく、
町田さん、遠藤カメラマンと当時の話で盛り上がる。
マスターに、ざくろを使ったカクテルや、
ちょっとこだわりのソルティドッグなどを
色とりどりに作ってもらう。
ここのカクテル、めちゃ旨いです!
見た目も美しいカクテルを
柄にもなくいただいてしまった。
ああ、女の子気分。
ほろ酔いで次は終点の三軒茶屋へ。
銘酒居酒屋と名高い「赤鬼」へ。
ここは、日本酒の品揃えがびっくりするくらいすごいのだが
実は、「オゼノユキドケ」という地ビールも、非常に美味なんです。
キリンビール大学の教授をしている町田さんに
ぜひとも味わっていただきたく、お連れした。
コクと苦味が絶妙で、
ちょっとビールの概念が変わってしまいそう。
お刺身やら竹輪の磯辺揚げなどをつまみにいただく。
でも、ここは、銘酒居酒屋。
やっぱり日本酒を呑んでおかなきゃ、と
店長お勧めの日本酒をいただく。
赤鬼のプライベートブランドや
蔵出しの生原酒などを
贅沢にもいただく。
普段日本酒をあまり呑まないという町田さんも
「お! これはおいしいねえ」と感心しきり。
ひとしきり呑んだ後は、
またしても世田谷線に乗って
西太子堂駅へ。
『古典酒場』第一弾で取材させていただいた
角打酒屋「唐木屋」へ。
不義理をしっぱなしなのに、
旦那さんも、奥さんも、笑顔で出迎えてくださる。
ああ、ありがたい。
ここではホットビールなるものが呑めるので、
さっそく、オゼノユキドケビールでホットビールを造ってもらう。
香りがたって、これまたビールとは別物の味わい。
チーズの盛り合わせなどをいただきながら、
さらに、もう一杯!
長い長い世田谷線ぶらり酒は、いったん、ここでおひらき。
「ちょっと小腹が減った」という遠藤カメラマンと
三軒茶屋のラーメン屋さんへ。
「ここのお肉がおいしいんですよ」と遠藤カメラマン。
う~、食べたい。
でもでも、もうお腹はちきれそう!
泣く泣く普通のラーメンと餃子をいただく。
確かに、チャーシュー旨い!
この日二度目のラーメン&餃子。
ああ、食べすぎた。
『TOKIO古典酒場 沿線酒場<京成&世田谷>編』の
巻頭インタビュー取材で、
三軒茶屋にある「味とめ」へ。
今回居酒屋談義をご披露いただくのは、
坪内祐三さん。
坪内さんが書かれている『酒日誌』が
べらぼうにおもしろく、
今回取材ご協力をお願いした。
いや~、想像していた以上に
おもしろい方でした。
とにかく発する一言一言が
毒気をはらみつつそこに愛情が隠されていたりする。
そして単語ひとつがキャッチコピーになってしまいそうなほど
強烈。
またしてもさんざん笑わせていたただきました。
インタビュアーは、もちろん『酒とつまみ』の大竹編集長。
おふたりの会話の応酬も天下一品です!
「味とめ」は、坪内さんは20年来通っているお店だとか。
すずらん通りという飲兵衛通りにある
非常に素敵な酒場です。
入店早々、ホッピーを注文。
焼酎はキンミヤ。
坪内さんは、キンミヤをボトルキープしているらしい。
この日はせっかくだからと、キンミヤ一升瓶を口開け。
カメラマン含め、総勢4名で、
キンミヤ焼酎一升瓶をきれいに空けてしまった。
坪内さんのお酒のピッチ、めっちゃめちゃ早いです。
こんなにごくごく呑みまくる人、はじめてみました。
そして恐ろしいほど、一升瓶が似合います(笑)。
くじらの竜田揚げやらあじのなめろう、島らっきょうなどをいただく。
島らっきょうの網焼き、旨かった~。
さんざん呑んだくれて
近所のバーへとはしご酒。
またしても坪内さんのおもしろ話に笑い転げながら
白ワインをごくごく。
3人でボトル1本空ける。
ふあぁ~。
今日も呑んだ、笑った、喰った。
幸せな取材時間をすごしてきました。
雨の中、そして寒い中、
わざわざ書店イベントに足を運んでくださった方々、
本当にありがとうございました!
八重洲ブックセンターは、なんと、中央線全線がストップ!
なんていうびっくり仰天な日でしたが、
無事にイベント行うことができました。
あたしは、確かに猛烈な雨女ですが、
この日は、とにかく雨と寒さがすごく。。。
そんな中、一緒にイベントをやってくださった
ホッピービバレッジの皆様方、本当にお世話になりました!!
また、三軒茶屋では、取材でお世話になった「味とめ」の女将さんまで
売り子さんになってくださいまして、
心から感謝・感謝です。
お客さんたちにもご購入いただきまして、
ありがたい一日でした。
この日が唯一、読者の方と直接会える日なので、
いつも愉しみにしているんです。
本当に、足を運んでくださいまして、
ありがとうございます~!!
で、この日の打ち上げは、もちろん「味とめ」さんへ。
ホッピー×キンミヤをごくごくといただき、
金目鯛のなめろうと
島ラッキョウの網焼きなどをいただく。
旨い!
実は、あまりの寒さに、お昼時に
ひとりこそこそと
熱燗をごくごくと呑んでいたのですが、
あまりの寒さにその熱燗も
あっという間に、体内から消え去っていました。
だから、味とめで呑んだホッピーの旨いことといったら!
は~、幸せ。
で、
せっかく三軒茶屋にいるのだから、と
『TOKIO古典酒場 昭和下町和み酒編』で
お世話になった「三茶気」さんへもお邪魔する。
深夜にもかかわらず、若いお客さんでいっぱい。
さすがです~。
ハイテンションのまま、素敵な一日を締めくくりました。
「ホッピー酒場の南限・北限を探る!」
『TOKIO古典酒場』では、ホッピーが呑める酒場の南限・北限を探る旅を連載中です。
「●●県の●●酒場でホッピー呑みました!」というような投稿を、またまた大募集中です。皆様が旅先・出張先で出会ったホッピー酒場を教えてください。
※【第三弾】では、日本最北端を予定しております。特に、北海道酒場情報大歓迎!
また、今号も全国のホッピー酒場情報も引き続き募集中です。
情報を投稿いただいた方全員に『TOKIO古典酒場』オリジナルステッカー&ホッピーオリジナル携帯ストラップをプレゼントいたします!
ホッピーオリジナル携帯ストラップは、Mr.ホッピーをかたどったNEWバージョンをプレゼントいたします。
【投稿内容】
全国各地にあるホッピー酒場の情報。県名と酒場の名前、酒場の住所・電話番号(わかれば)、酒場の雰囲気などを可能な限り詳細に書いてください。
また、投稿いただいた方のお名前、電話番号、住所も明記してください。
投稿内容を誌面にてご紹介する場合もございますので、ペンネーム希望の方は、ペンネームも明記して下さい。
【投稿先】
info@kotensakaba.jp

プレゼントの古典酒場ステッカーとNEWホッピー携帯ストラップ
沿線酒場ぶらり酒
縦横無尽に走る横丁。そこに連なる赤提灯の数々。
下町の雄・京成線、山の手庶民の足・世田谷線。
東京有数の個性派路線に乗って、
大衆酒場へぶらり酒。
主な紹介店・・・【京成線】立石・串揚げ100円ショップ、四ツ木・ゑびす、堀切菖蒲園・小島屋など、【世田谷線】三軒茶屋・味とめ、山下・住吉、松陰神社前・バッカスなど
「私は、ここで極意を学んだ。」ホッピー二代目社長、聖地に帰る。
小田原にある伝説の酒場「柳屋」。この店は、極旨のホッピーが呑めるというので、連日の行列。 その噂を聞きつけ、若かりし頃、呑みにいったホッピー二代目社長が、数十年ぶりに、同店を往訪。 当時と変わらぬ味を堪能しつつ、若かりし頃の想いを語ってもらいました。
北九州角打ち呑んだくれ紀行
角打ちのメッカ、北九州へ初上陸。 北九州角打ち文化研究会の須藤会長に、150軒もあると言われるお店の中から「折尾」「戸畑」「小倉」の三地域に絞って、お薦めのお店を案内してもらいました。 紹介店・・・折尾・高橋酒店、折尾・宮原酒店、戸畑・田中酒店、戸畑・はらぐち酒店、小倉・赤壁酒店
酒道家 家元三人が新宿・やきとり横丁に集結!「緊急鼎談:全国横丁連合会結成」
酒の道を極め、常人では足元にも及ばない域まで到達したお三方、太田和彦さん、葉石かおりさん、勝谷誠彦さんが、我らが愛すべき横丁酒場の魅力について、おおいに語り合ってくださいました。
闇市横丁酒場はしご酒
縦横無尽に走る横丁。そこに連なる赤提灯の数々。
知らず知らずにその迷宮に入り込んでしまう、酔っぱらいたち。
闇市の香りがする猥雑な空間がいまだ健在の横丁に密着。
再開発でいまや風前の灯火のディープな横丁酒場をはしご酒。
主な紹介横丁・・・新宿・思い出横丁、大井町・東小路、赤羽・OK横丁、品川・港南口、吉祥寺・ハモニカ横丁、新橋・烏森神社などを
音曲酒場
都々逸や落語、津軽三味線など、古典芸能を実際にライブで聞ける酒場を探訪。
生で聞く職人技の迫力を誌面を通してお伝えしています。主な紹介店・・・神田・小歌糸、向島・民謡栄翠、神楽坂・もん。
消えゆく昭和の風景再開発の波にのまれ、徐々に失われつつある街の風景を記録し続けているカメラマン・遠藤純氏によるパノラマ写真エッセイ。特別収録として、青森の懐かしい横丁風景も登場しています。紹介エリア:新宿、日暮里、品川、青森
昭和下町和み酒呑み歩き
焼酎ハイボール、ホッピー、デンキブラン、ホイス。
下町で愛され続けてきたお酒を呑める酒場を呑み歩き。
主な紹介店:祐天寺・ばん、浅草橋・西口やきとん、東十条・埼玉屋など。
大竹聡のハイボール
「酒とつまみ」編集長の大竹さんが、昭和30年代に一世風靡したトリスバーをはじめ、ウイスキーハイボールにこだわって出し続けているバーを訪れ呑み廻る。
主な紹介店:中野・ブリック中野、新宿・みのる、銀座・ロックフィッシュなど。
消えゆく昭和の風景
再開発の波にのまれ、徐々に失われつつある街の風景を記録し続けているカメラマン・遠藤純氏によるパノラマ写真エッセイの第二弾。
横浜・横須賀・中野・町屋エリアが登場。
古典居酒屋探訪
古きよき時代の風情を残した、粋な居酒屋を探訪。主な紹介店・・・虎ノ門・升本、虎ノ門・鈴傳、京橋・上総屋等。
角打ち酒屋紀行
店頭の酒をその場でふるまう角打ち酒屋で一杯。
主な紹介店・・・四谷・鈴傳、御徒町・槇島酒店、池袋・三兵酒店など。
消え行く昭和の風景
再開発の波にのまれ、徐々に失われつつある街の風景を記録し続けているカメラマン・遠藤純氏によるパノラマ写真エッセイ。
└ 『古典酒場』編集部 (04/16)